2006年03月19日

ライブドア社員にゲキ

宇野イズム注入 ライブドア社員にゲキ
業務提携発表から一夜 速攻訪問


 存亡の危機に直面しているライブドア(LD)の支援に乗り出したUSENの宇野康秀社長(42)が17日、東京・六本木ヒルズ内の同社オフィスを訪れ、社員の前で再生へ向けた決意を表明したことが分かった。

またLDグループの証券取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載など)の罪で起訴された前取締役・宮内亮治被告(38)とLDファイナンスの前社長・中村長也(おさなり)被告(38)が同日午後、保釈された。

一方、LDの前社長・堀江貴文被告(33)の弁護人は同日、東京地裁の保釈請求却下を不服として準抗告したが、却下された。

 LDとの提携発表から一夜明け、ヒルズ族きってのイケメン社長が、どん底に沈むLD社員たちに熱い “宇野イズム” をいきなり注入した。

 宇野社長はこの日昼ごろ、LD本社を訪問。LDの平松庚三社長らの案内で社内の様子を視察して回った後、LD社員たちを前にしてあいさつを行った。

LD関係者によると、宇野社長は社員の拍手で迎えられ、 「一緒に頑張りましょう」 など、自己紹介を含めてスピーチをした。


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ライブドアバブル(4)

証言・さよならライブドアバブル(4)

「スーツ軍団」 、反省からの再起動


【ライブドア・ニュース 03月11日】 − 「挨拶励行(あいさつれいこう)」 と毛筆体で書かれた張り紙のあるドアに、早朝からスーツ姿の社員が入っていく。 「おはようございます」 、 「おかえりなさい」 、 「お疲れさま」 ── 。

 新入社員に 「スカイプ (メッセンジャー) 」 や 「全社メーリングリスト」 などネット上のツールを紹介し、 「社内のコミュニケーションは全て PC で」 と指示するライブドア (LD) で、金融部門は独特の雰囲気を醸し出している。

六本木ヒルズ 38 階のエレベーター前では、カジュアルな格好の社員たちの中に、腰を 45 度以上曲げて訪問客を見送るスーツ姿の宮内亮治ら担当者の姿がよく見られた。

 LD の金融部門は、最高財務責任者だった宮内が逮捕まで会長を務めた中間持株会社 「ライブドアファイナンシャルホールディングス」 に、同じく逮捕された中村長也が社長だったライブドアファイナンス、ライブドア証券、貸金業、不動産担保ローン業などの子会社がぶら下がる。

ライブドアグループの収益を支える金融部門の入り口。最高財務責任者だった宮内亮治が作った 「挨拶励行」 の張り紙が、営業から戻る 「スーツ軍団」 を今も迎えている
(撮影 : 吉川忠行)


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2006年03月14日

ライブドアバブル(3)

証言・さよならライブドアバブル(3)

問い続ける “堀江メール” の意味


【ライブドア・ニュース 03 月 10 日】− .
送信日時 : 2005 年 10 月
件名 : Re : 再度のご提案
「興味はありますが、別に会社を立ち上げるほどのプロジェクトではないと思います」

 ◆ ◆ ◆

 東京都内で画像コンテンツ関連の会社を経営する C 氏 (59) は、当時ライブドア (LD) 社長だった堀江貴文からこのメールを受け取ると、非常に暗い気持ちになった。

「堀江さんから 『おまえの企画は時代遅れだ』 と宣告されたようで、いささかショックでした。当時の LD は光り輝いていましたから」 と C 氏は振り返った。

 画像コンテンツ関連業界では、デジタル化を押し進める新興企業が、老舗を相次いで買収。インターネットへの対応に遅れた中小零細の廃業も続いていた。

C 氏の提案は、 LD を中核として業界再編を促そうとするものだった。たった一文の “堀江メール” に対し、

「超ご多忙のところメールをいただき恐縮です。自力でもう少し奮闘してみます」 とキーボードに返事の文言を打ち込みながら、みじめな気持ちになっていったことを今でも鮮明に思い出すという。

2005 年8月の堀江貴文ライブドア前社長。机には 『会社四季報』 が積まれていた。 (撮影 : 吉川忠行)


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ライブドアバブル(2)

証言 ・ さよならライブドアバブル(2)

携帯販売参入直後にあった “続編”

【ライブドア・ニュース 03月09日】 − 「田中通商の買収で B さんの名前が挙がっている。是非、力になって欲しい」

 2004 年4月、大手携帯電話販売会社の最高幹部を務める B 氏は、六本木ヒルズ 38 階にあるライブドア (LD) の商談室に呼ばれ、初対面の担当者からこう持ち掛けられた。

 LD は前月に、ボーダフォン携帯電話販売会社 「クラサワコミュニケーションズ」 (現ライブドアモバイル) を株式交換で完全子会社化したばかり。同業界に参入しても、成功するには、ボーダフォンだけでは足りず、 「ひとり勝ち」 の NTT ドコモの販売権を必要と判断したのか。

その直後、 LD は、破産宣告を受けたばかりの田中通商を買うことで、同社が持つ北海道から九州まで全国各地のドコモ販売権を取得しようとしていた。

 しかし、ドコモ販売権は一番基準が厳しく、ドコモ側の一存で決まるため、買収したところで得られるものではないのは業界の常識。田中通商をめぐっては、すでに権利の譲渡先が決まっていた。

携帯電話販売会社買収にからみ、ライブドアから協力を求められたある経営者は「投資会社・ライブドア」を目の当たりにしたという=8日、東京タワー特別展望台から望む六本木ヒルズ(撮影:吉川忠行)


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posted by くまもと都市圏 at 11:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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