2006年02月01日

キヤノン御手洗社長

キヤノン 御手洗社長に本社がインタビュー

 5月に日本経団連会長に就任するキヤノンの御手洗冨士夫社長は31日、毎日新聞のインタビューに応じた。小泉外交の姿勢について 「日中の首脳会談ができるようにしてもらいたい」 と要望した。

30日に発表したキヤノンのトップ人事については 「規模の拡大期にふさわしい人を後継に選んだ」 と説明した。 【聞き手・須佐美玲子、斉藤望】
 
−−経団連の改革は必要でしょうか。

◆私自身は常に改革する人間だ。まだ会長になっていないから分からないが、問題点があればどんどん変える。

−−小泉純一郎首相の外交姿勢についてどう思われますか。

◆奥田(碩・現会長)さんと同じ意見だ。日中の首脳会合ができるようにしてもらいたい。その方法論は政治家自身が考えることだが。やっぱり近隣諸国とツーツーであってほしい。


−−ポスト小泉の条件は?

◆基本的には改革路線。小さな政府で官から民へ、中央から地方へという流れを拡大・強化してくれる人がいい。

−−後任社長に技術畑出身の内田恒二専務を選んだ理由は?

◆キヤノンの経営指標で世界100位から遠いのは売上高。だから今後5年間で売上高を約1・5倍に拡大する計画を立てた。買収などではなく、新技術でキヤノンらしい新製品を出し、大きくしたい。その時期を担う社長は技術屋と決めていた。

−−今年発売予定の第3の薄型テレビ 「SED(表面電界ディスプレー)」 の見通しは?

◆デジタル時代では、テレビは情報の窓口になる。テレビを売れば、情報を印刷するプリンターやデジタルビデオカメラなど既存製品も一緒に売り込める。低価格での量産技術の確立にやや時間がかかっているが、07年には量産化したい。

−−ついに現預金は1兆円を超えました。何に使いますか?

◆キヤノンにない技術を買うためのM&A(企業の合併・買収)に使いたい。今関心があるのは工場の無人化のためのロボット技術やテレビで使える音響技術。あとは研究開発への投資だ。売上高に対する研究開発費の比率を現在の8%から10年までに10%に高めたい。

(毎日新聞 02月01日10時06分)

インタビューに答えるキヤノン・御手洗社長
=東京都大田区のキヤノン本社で31日、佐藤賢二郎写す


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posted by くまもと都市圏 at 11:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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