2006年02月02日

天草・八代架橋の実現を

熊本県議会議員  杉村 猛夫


 平成 18 年の新春、どんなお正月をお迎えだったでしょうか。多くの方々が北風の不況から一日でも早く脱出してほしい。そして昨日より今日、今日より明日へと希望をつなぐ新年を期待されたのではなかろうかと思っております。

 しかし、皆さんのそうした期待に添えるような明るい兆しは何ひとつ見えてまいりません。

 国の借金が 745 兆円にも達し、三位一体の財政改革が進められる中での国からの交付金や補助金がバッサリ削られ、地方財政が危機的な状況に陥り、地域の活性化やまちづくりどころではないからです。

 もちろん、私たちの上天草市も例外ではなく、ここ1、2年間はもっと厳しい生活環境を覚悟せねばならないかもしれませんね。

だからと言って、何もかもダメだということではありません。いくら財政が苦しくても、必要な事業の展開は当然のことだし、そのことによって、いくらか春の日が差すかもしれませんね。

 大矢野町ではトンネルの幅が狭く、大型車両のすれ違いが危険になっている、新岩谷トンネルの県工事がこの春から本格的に始まるし、国道 266 号三角・大矢野間6キロも今年度中には調査路線から整備路線に昇格、平成 19 年度から熊本・天草間高規格道路としての建設も始まる予定です。


また、北部農道4キロも今年は2億2OOO万円で工事を再開することになっております。しかし、上天草の将来を見つめるとき、どうしてもやっておかなければならないのが天草八代架橋の実現ではないかと考えております。

松島・八代間は最短距離でわずか7キロしかなく、橋が架かれば車で 10 分そこそこで行けるようになり、八代から新幹線と九州高速道路を利用すれば、天草・熊本間 90 分どころ 60 分構想が実現、

天草の観光産業振興に極めて大きな役割を果たすことになるのではないでしょうか。橋が架かると、八代方面への雇用促進にもつながるかもしれませんね。

 今年は、こうしたインフラや産業基盤の整備をはじめ、教育、福祉、老人対策などにも積極的に取り組んでいくことをお約束申し上げて、新年のごあいさつといたします。

(上天草市 広報誌1月号より)


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posted by くまもと都市圏 at 11:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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