2006年02月08日

水俣市長・江口隆一

 昨年を振り返りますと、3月に本市の自治体経営の基盤となる第4次水俣市総合計画を策定いたしました。人づくりを基盤として、環境と経済、健康で安心安全な暮らしが、バランスよく調和して持続的に発展向上し、住む人が誇りと自信に満ちて輝くまちの実現を目指してまいります。

 また、第4回環境首都コンテストでは、全国総合第1位をいただきました。市民と行政協働による取組みが高い評価を受けたことによるものであります。今後は全国初の 『環境首都』 の称号を目指して、更なる取組みを進めてまいります。

 9月には、男女(みんな)でいきいき・共に輝くまちづくりを目指して水俣市男女共同参画まちづくり条例を制定し、県内4番目の男女共同参画宣言都市となりました。

 11月には、みなまたフィルムコミッションを設立いたしました。本市の豊かな地域資源を生かしながら、全国に広く情報発信していくことで、 “みなまた” を強くアピールしてまいります。

 12月には、木質系リサイクル企業のASBエコウッド株式会社と進出協定調印式を行いました。本市にとりまして大きな雇用と経済効果があるものと期待を致しております。

 本年、水俣市は、水俣病公式確認から50年目という大きな節目を迎えました。

 一昨年の最高裁判決後、認定申請者が再び増大しています。このことは、今なお被害者の立場に立った救済や福祉を含めた地域の再生や融和が求められています。


 このような中、水俣病問題を患者団体、関係団体、行政等が水俣病の経験を教訓とし、地域のもやい直しと振興を一層進めるため、水俣病公式確認50年事業を実施してまいります。

 また、市内に建設が計画されている産業廃棄物最終処分場は、市民生活に影響を及ぼす重大な問題として、真撃に取組んでいかなけれぱなりません。

 今後、行財政改革や財政健全化計画を進める中で、益々厳しさを増す自治体経営ではありますが、 『エコポリスみなまた』 の実現を目指して、誇りと自信に満ちて暮らせる郷土づくりに取組んでまいりたいと思います。

 これからの水俣のまちづくりに、市民の皆様一人ひとりの更なるお力添えをいただきますようお願い申し上げます。

(水俣市広報誌 1月号より)


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posted by くまもと都市圏 at 14:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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