2005年08月12日

選挙活動Q&A

民主政治の原点である「選挙」がルールに従い公正に行われ、明るい選挙の実現を推進するため、選挙活動とはどのように行われるべきかについてお知らせします。

選挙活動と政治活動の違いは?

政治上の目的をもって行われる一切の活動が政治活動と言われています。ですから、広い意味では選挙運動も政治活動の一部なのですが、公職選挙法では選挙運動と政治活動を理論的に明確に区別しており、それらを定義付けすると次のように解釈できます。

〔選挙運動〕
特定の選挙に、特定の候補者の当選を図ること又は当選させないことを目的に投票行為を進めること。

〔政治活動〕
政治上の目的をもって行われる一切の活動から、選挙活動にわたる行為を除いたもの。


選挙運動はいつからできる?

選挙運動は、告示前に立候補の届け出をしてから投票日の前日までに限りすることができます。それ以外の期間、例えば、立候補届け出前にする選挙運動は事前運動として禁止されています。


候補者が行う選挙運動とは?

公職選挙法により認められた候補者が行う選挙運動は、ポスター等の印刷物や演説会等の言論などによって行われますが、その方法の主なものは次の通りです。ただし、選挙の種類により、その方法、あるいは数量や規格などが異なるものがあります。

候補者が行う選挙運動

○選挙事務所の設置
○選挙運動用自動車の使用
○選挙運動用はがき
○新聞広告
○選挙公報
○ポスターの掲示
○街頭演説
○個人演説会

禁止される寄付とは?

政治家は(現職の政治家や候補者、これから立候補しようとしている人をいいます)、選挙区内の人などに対して寄付をすること(政治団体や親族に対するもの及び政治教育集会などに関する必要やむを得ない実費の保証を除きます。なお、この場合であっても、食事は提供できません)は禁止されています。また、第三者が政治家を名義人とし、選挙区内の人たちに対する寄付をすることも禁止されています。

ただし、政治家本人が自ら出席する結婚披露宴における祝儀や、葬式や通夜における香典(花輪、供花等はできません)で、通常一般の社交の程度を超えないものであれば出すことができます。また、政治家の後援団体が選挙区内の人たちに対し行う寄付も、同様に禁止されています。もちろん、選挙人も候補者等に対し、寄付を求めることはできません。

禁止される政治家の寄付の例

・病気見舞い
・お祭りへの寄付や差入
・お中元やお歳暮、地域の行事やスポーツ大会への寄付や差入
・葬式の花輪、供花
・本人が出席しない場合の結婚祝や香典

やってはいけない選挙運動とは?

次のような選挙運動は禁止されています。

〔買収〕
選挙犯罪のうちでは最も悪質なものであり、法律で厳しい罰則が定められています。候補者はもちろん、選挙運動の責任者などが処罰された場合は当選が無効になることもあります。

〔戸別訪問〕
誰であっても、特定の候補者に投票してもらうことを目的に、住居や会社、商店などを個別に訪問してはいけません。また、特定の候補者名や政党名あるいは演説会の開催について言い歩くこともできません。

〔あいさつを目的とする有料広告〕
候補者や後援団体(特定の候補者を推薦し支持する団体)は、選挙区内にある者に対し、時候、慶弔や激励などのあいさつを目的とする広告を有料で新聞、雑誌に掲載したり、テレビやラジオで放送したりしてはいけません。

〔飲食物の提供〕
誰であっても、選挙運動に関して飲食物を提供してはいけません。ただし、お茶や通常用いられる程度のお茶菓子や果物は除かれています。また、選挙運動員に渡す一定の数の弁当は提供することができます。

〔署名運動〕
誰であっても、特定の候補者に投票をするように、あるいは投票しないようにすることを目的として選挙人に対し署名を集めてはいけません。

〔気勢を張る行為〕
誰であっても、選挙運動のため人目を引こうと自動車を連ねたり隊列を組んで往来してはいけません。

(玉名郡長洲町広報誌・2005年8月1日号より)


追記:平成17年10月19日任期満了に伴う玉名郡長洲町議会議員選挙の投票日を同年9月25日(日)と決定した。


人気blogランキングへ

HOME
posted by くまもと都市圏 at 11:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。